アコースティック・ギター・マガジン最新号巻頭特集は“クラプトンはアコギがお好き。” アコースティック・ギター・マガジン最新号巻頭特集は“クラプトンはアコギがお好き。”

アコースティック・ギター・マガジン最新号
巻頭特集は“クラプトンはアコギがお好き。”

『アコースティック・ギター・マガジンVol.91』が2022年1月27日(木)にリットーミュージックより発売された。

表紙/巻頭特集は“クラプトンはアコギがお好き。〜E.C. in the Acoustic Side”。完熟のエリック・クラプトンを堪能できる最新作『レディ・イン・ザ・バルコニー~ロックダウン・セッションズ』や、彼が愛でてきた楽器、アコギ名演30選などをご紹介。

そのほかデュアルピックアップ・システム2022、風〜伊勢正三と大久保一久、各種インタビューなど充実の内容となっている。

各記事の詳細は次のとおり。

クラプトンはアコギがお好き。
E.C. in the Acoustic Side

往年のロック・ファンの間で絶賛されているエリック・クラプトンの最新作『レディ・イン・ザ・バルコニー~ロックダウン・セッションズ』。時代時代で様々な顔を見せてきたクラプトンだが、本作は92年当時に一世を風靡したMTV『アンプラグド』をも凌駕する内容で、いよいよアコースティック・アンサンブルの到達点に達した完熟のクラプトンを堪能することができる。

今回は、E.C.のアコースティック・サイドにスポットを当て、彼が愛でてきた楽器、そして僕らの胸に刻まれている印象的なアコギ名演などをたっぷりと紹介していこう。

◎Contents

●最新作『レディ・イン・ザ・バルコニー~ロックダウン・セッションズ』とクラプトンのアコースティック道

●実器写真で見る クラプトンが愛でた思い出のアコースティック・ギター

●ギターテックDan Dearnleyが語る“自作12弦ギターができるまで”

●マーティンECシグネチャー・モデル000-28EC&000-42ECコンプリート・ガイド

●アコギ・クラプトンの常套句

●特盛!思わずコピーしたくなるEC流アコギ・フレーズ30選

●コラム:コロナ禍に生まれた知られざるアコースティック名演

付録歌本AGM SONG BOOK Vol.5
エリック・クラプトンの名曲&カバー集

大ヒット・ソングから懐かしの『アンプラグド』、そして最新作『レディ・イン・ザ・バルコニー』まで、クラプトン・ソングをアコギで歌おう!

◎Contents

ギター・スコア
「San Francisco Bay Blues」(Unplugged)
「Alberta」(Unplugged)

コード・スコア
「Wonderful Tonight 」(Slowhand)
「Change The World」 (Single)
「Cocaine」 (Slowhand)
「I Shot The Sheriff」(461 Ocean Boulevard)
「Running On Faith」(Unplugged)
「Nobody Knows You When You’re Down And Out」(Unplugged)
「Key To The Highway」(Lady In The Balcony)
「Black Magic Woman」(Lady In The Balcony)
「Man Of The World」(Lady In The Balcony)
「Please Be With Me」(461 Ocean Boulevard)

基本知識のおさらい&導入ガイド
デュアルピックアップ・システム2022

ライブはもちろん、宅録や動画制作でもライン音の必要性が爆上がり中だ。マイキングの苦労などなく手軽に録音/出力できる反面、“電気関係はちんぷんかんぷん”、“生音には劣るっしょ”と感じる人も多いのでは?

そこで今回は、2つのピックアップでリアルな音像を実現し、特にフィンガースタイルでは必須とも言えるデュアル・システムを紹介しよう。プリアンプなどの周辺機材を含めた基礎知識からおさらいし、より楽しいアコギ・ライフに生かしてほしい!

風〜伊勢正三と大久保一久/あの唄はもう唄わないのですか

1975年、”かぐや姫”の伊勢正三が”猫”の大久保一久を誘って結成された風。活動期間こそ短かったが、彼らの西海岸風のサウンドは今でいうシティ・ポップの匂いを漂わせるもので、根強い人気を誇っている。

近年、ますます再評価の波が高まっていた最中、2021年9月12日に大久保一久逝去という悲報が舞い込んだ。一方、伊勢正三はデビュー50周年を迎え、2021年に70歳のバースデイ・ライブを行なうなど、精力的な活動を続けている。

今回は、伊勢のインタビューを中心に、改めて風、そして大久保一久の功績をふり返ってみたい。

『アコースティック・ギター・マガジン 2022年3月号 Vol.91 』
特集:クラプトンはアコギがお好き

E.C. in the Acoustic Side

E.C.のアコースティック・サイドにスポットを当て、彼が愛でてきた楽器、そして僕らの胸に刻まれている印象的なアコギ名演などをたっぷりと紹介。

品種雑誌
仕様A4変形判 / 184ページ / 付録小冊子付き
発売日2022.01.27