ヒュース&ケトナーのストンプボックス型ギター・アンプ“Spirit StompMan”、5月下旬に発売 ヒュース&ケトナーのストンプボックス型ギター・アンプ“Spirit StompMan”、5月下旬に発売

ヒュース&ケトナーのストンプボックス型ギター・アンプ“Spirit StompMan”、5月下旬に発売

 ヒュース&ケトナー(Hughes & Kettner)よりストンプボックス型のギター・アンプ“Spirit StompMan”が登場した。日本国内での発売は2022年5月下旬が予定されている。

 Spirit StompManには、BlacK Spirit 200やAmpManと同様に”Spirit Tone Generator”を搭載したアナログ回路が採用されており、リアルで生々しく、レイテンシーのないサウンドを再現する。

 最大出力は50Wで、自宅練習はもちろんのこと、ほとんどのスタジオやライブ会場にも対応。

 FX LOOPはスイッチでON/OFF可能。パワー・アンプとしても使用することもできる。

 筐体は132mm(幅)× 52mm(高さ)× 153mm(奥行き)とコンパクト。

 本機をエフェクト・ペダルやプリアンプとともにペダルボードに組み込めば、自分のサウンドをどこへでも持ち運ぶことができる。

ペダルボードに組み込まれたSpirit StompMan。

Spirit StompManのおもな特徴

Spirit Tone Generator

 StompManの心臓部には、真空管アンプのトーンとフィーリングをキャプチャする完全アナログ回路である”Spirit Tone Generator”が搭載されている。Black Spirit 200などで実証済みの真空管アンプさながらのサウンドは、クリーンからオーバードライブまで幅広く対応し、エフェクターと組み合わせればモダンなヘヴィ・サウンドまで提供可能。さらにSAGGINGコントロールで、そのトーンに最適なコンプレッションと倍音レベルに調整できる。

最大出力50W

 手のひらに乗るほどの超コンパクトサイズでありながら、AmpMan、Spirit Nanoと同じ最大出力50Wを誇り、ほとんどのリハーサル・スタジオやライブの状況で十分に通用する威力を備えている。さらに調整可能なソロ機能は、スイッチ1つで出力パワーを最大6dBブーストし、 ギター・ソロなどを強調するのに便利。

バイパス

 プリアンプをバイパスすることが可能。FX LOOPのRETURNとは異なり、パワーアンプ・セクションへルーティングされるため、SAGGING、PRESENCE、RESONANCEのコントロールが有効となる(RETURNはMASTERとSOLOのみ有効)。これは外部のプリアンプやアンプ・シミュレーターを使用するのに大変適しており、本機をパワーアンプとして使用するのに有効。

Hughes & Kettner
Spirit StompMan

【スペック】
Power output : 25W@ 8 ohms(スピーカーキャビネットによって最大50watts @4ohmsまで)
Speaker Out : 4-16ohms
Send/Line Out : 6.35mm
Return: 6.35mm
SIZE : 132(W)× 52(H)× 153(D) mm
Weight : 約930g (電源含む)※アンプ本体:約650g

【価格】
32,780円(税込)

【問い合わせ】
パール楽器製造 TEL:047-484-9111 https://pearl-music.co.jp/hughes-and-kettner/