ゴールド・パーツが映えるパーラー・サイズのエレアコがグレッチより登場 ゴールド・パーツが映えるパーラー・サイズのエレアコがグレッチより登場

ゴールド・パーツが映えるパーラー・サイズのエレアコがグレッチより登場

 グレッチより、クラシックなペンギン・スタイルと豊かな響きを備えたパーラー・サイズのギター、“G5021E Rancher Penguin Parlor Acoustic/Electronic”(G5021E ランチャー・ペンギン・パーラー アコースティック/エレクトロニック)が登場。2022年4月より日本国内での販売が開始された。

 本モデルのボディ・カラーはミント・メタリック、シェル・ピンク、ブラックの3色。

Mint Metallic
Shell Pink
Black

 ボディ材はトップがソリッド・スプルースで、バックとサイドはラミネイテッド・メイプル。ネック材はマホガニー、指板材はローズウッド。

 本モデルのルックス面での大きな特徴は、ステージで映えるゴールド・カラーのパーツがふんだんに使われていることだろう。

 まずピックガードはゴールドの地の上にペンギンの絵と“GRETSCH”の文字を描いたものとなっている。

 おにぎりのような三角形のサウンドホールも、グレッチのアコギの特徴の1つだ。

 ヘッドストックのグレッチ・ロゴは”バーティカル・ウィング”と呼ばれる形状にゴールド・スパークルを採用したもの。

 トラスロッド・カバーもゴールド・スパークルだ。

 ゴールド・スパークルは、ネックとボディのジョイント部のヒールにも使われている。

 また写真からはわかりにくいかもしれないが、ボディ、ネック、ヘッドのバインディングにもゴールド・スパークルが採用されている。

 チューニング・マシンとストラップピンもゴールド・カラーのパーツで統一。

 フレット数は20。指板のラジアスは12インチ。ポジション・マークはパーロイドのネオクラシック・サムネイル・インレイ。

 ネックのシェイプはスタンダード“U”。

 ブリッジ材はローレル。

 そして本モデルには、チューナーも内蔵されたFishman Presys IIIピックアップ/プリアンプ・システムが搭載されており、そのコントロールはボディ・サイドに取り付けられている。

 なお本モデルとほぼ同じ仕様を持ち、ボディ・カラーがホワイトのモデルとして、G5021WPE Rancher Penguin Parlor Acoustic/Electricがある。

Gretsch
G5021E Rancher Penguin Parlor Acoustic/Electronic

【スペック】
Series: Acoustic Collection
Body Shape: Penguin™ Acoustic
Body Top: Solid Spruce
Back and Sides: Laminated Maple, Laminated Maple
Body Finish: Gloss
Bracing: X-Bracing
Rosette: N/A
Neck: Mahogany, Standard “U”
Neck Finish: Gloss
Fingerboard: Rosewood, 12” (305 mm)
Frets: 20, Vintage Style
Position Inlays: Pearloid Neo-Classic™ Thumbnail
Nut (Material/Width): Synthetic Bone, 1.675” (42.5 mm)
Tuning Machines: Deluxe Die-Cast
Scale Length: 25” (635 mm)
Bridge: Laurel
Pickguard: Gold Plexi with Black Penguin™ Graphic and Gretsch® Logo
Special Electronics: Fishman® Presys III Pickup System with Active Onboard Preamp and Tuner
Controls: Volume, Bass, Middle, Treble, Low Battery Indicator Light, Tuner On/Off Switch
Hardware Finish: Gold
Strings: D’Addario® EJ16 Phosphor Bronze, Light (.012-.053 Gauges)

【希望小売価格】
91,300円(税込)

【問い合わせ】
フェンダーミュージック TEL:0120-1946-60 https://www.gretschguitars.jp