楽器やアクセサリーの持ち運びに特化したギグ・バッグがBOSSとローランドから登場

　BOSSおよびローランドより、楽器や関連アクセサリーの持ち運びに特化した背負いタイプのギグ・バッグが登場した。製品名はBOSSブランドがCB-BU10で、ローランド・ブランドがCB-RU10。いずれも発売は2022年の6月中旬が予定されている。

　本製品のおもな特徴は次のとおり。

1. 軽量（1.6kg）と保護性を両立したデザインの背負いタイプ楽器用ギグ・バッグ
2. 高耐久性を実現する、高品位な1680デニール・ポリエステル外装
3. クッション・パッドを施した背負いストラップと持ち手
4. 楽器収納用に補強された側面／底面部
5. 本体を傷から守る柔らかな生地を採用したメイン機材収納部、揺れを防ぐ固定用ベルトを装備
6. 柔らかな生地加工を施した、ノートパソコンやタブレットなどに便利なフロント収納部
7. ジッパー付きの小物用ポケットなど、大小10以上の収納スペース
8. 運搬時の快適性をサポートする、背面部クッションにメッシュ加工
9. 調節可能な胸部のストラップ
10. ブランド・ロゴを冠したジッパー

　たとえばギタリストであれば、CB-BU10の中にBOSSのマルチエフェクター（GT-1000、GX-100、ME-80など）を格納したうえで、FSシリーズなどのフット・スイッチ、EVシリーズなどのエクスプレッション・ペダル、ケーブル、クリップ・チューナーなど、ギター演奏に欠かせない機材もひとまとめにして持ち運ぶことができる。

　またCB-BU10は持ち運び機材の多いループ・パフォーマーにもお薦めだ。メイン機材収納部にルーパーのRC-505MkIIやRC-600を収納し、ケーブル、アダプター、マイク、ヘッドホン、ラップトップなどを大小のポケットに入れて、ライブ会場へ向かうことができる。