ジャクソン、ドロップ・チューニングに適したバリトン・ギターを発売 ジャクソン、ドロップ・チューニングに適したバリトン・ギターを発売

ジャクソン、ドロップ・チューニングに適したバリトン・ギターを発売

 ジャクソンのバリトン・ギターの新製品、“X Series Soloist SLA6 DX Baritone”の国内販売が2022年10月21日(木)より開始された。

 本モデルのスケール長は通常のエレクトリック・ギターよりも長い26.5インチ。これにより低音のレスポンスが強化され、メタルでは定番のドロップ・チューニングや図太いリフに最適なギターになっている。

X Series Soloist SLA6 DX Baritone(Front)
X Series Soloist SLA6 DX Baritone(Back)

 ボディの形状はSoloistで、トップはアーチ型、バックにはコンター加工が施されている。

ボディ・トップ
ボディ・バック

 ネックはグラファイトで補強されたメイプル。スルーネック構造により優れた安定性を持つ。

ネック

 指板材はローレルでバインディング付き。12〜16インチのコンパウンド・ラジアスと24本のジャンボ・フレットが快適な高速プレイをサポートする。パーロイド製のインレイの形状は、シャーク・フィンを小さくしたようなピラニア・トゥースが採用されている。

指板

 ピックアップはブリッジ側にEMG 81、ネック側にEMG 85を搭載し、壮大なオーバードライブのサステインから太いリズム・プレイ、力強く唸るようなソロまで、幅広いサウンドメイクを可能にしている。

ピックアップ

 コントロールは1ボリューム、1トーンと、3ウェイのピックアップ・セレクター。Jackson HT6ストリングスルーボディ・ハードテール・ブリッジが、正確なイントネーションと豊かなサステインを提供する。

コントロール

ブリッジ

 フィニッシュはサテン・ブラック。ハードウェアもすべてブラックで統一され、重低音を奏でるバリトン・ギターに相応しい精悍なルックスになっている。

Jackson
X Series Soloist SLA6 DX Baritone

【スペック】
Series: X
Body Material: Nyatoh
Body Finish: Satin
Neck: Maple
Neck Finish: Satin Color Matched
Fingerboard: Laurel, 12”-16” Compound Radius (304.8 mm to 406.4 mm)
Frets: 24, Jumbo
Position Inlays: Pearloid Piranha Tooth (Laurel)
Nut (Material/Width): Black Plastic, 1.6875” (42.86 mm)
Tuning Machines: Jackson® Sealed Die-Cast
Scale Length: 26.5” (673 mm)
Bridge: Jackson® HT6 String-Through-Body Hardtail
Pickguard: None
Pickups: EMG® 81 (Bridge), (Middle), EMG® 85 (Neck)
Pickup Switching: 3-Position Blade: Position 1. Bridge Pickup, Position 2. Bridge and Neck Pickups, Position 3. Neck Pickup
Special Electronics: Active Electronics
Controls: Volume, Tone
Control Knobs: Dome-Style
Hardware Finish: Black
Strings: Nickel Plated Steel (.012-.054 Gauges)
Case/Gig Bag: Optional Jackson® Soloist™/Dinky™ SKB® Hardshell (p/n 299-6100-506); Optional Soloist™/Dinky™ Gig Bag (p/n 299-1512-106)

【市場想定売価】
132,000円(税込)

【問い合わせ】
フェンダーミュージック TEL:0120-1946-60 https://www.jacksonguitars.jp

Tag:
Jackson
Soloist