島村楽器がRyogaのリブランディングを発表　初心者に寄り添ったエレキ・ギター2モデルを発売

① 音作りや操作性、耐久性などのブラッシュアップ

　Ryogaが当初から大切にしてきた”弾きやすさ”はそのままに、現代の音楽シーンに適した音作りができ、長期間にわたって弾きやすい楽器に仕上げられている。

　またピックアップの出力を従来よりも抑えたことでクリアなトーンになり、ボーカルとの相性も向上。

　操作性を向上させるため、コントロールは1ボリューム、1トーンを搭載。

　ネックは、初心者でも握りやすいような細めの形状を採用。また気温や温度などの環境変化によって変形しにくいよう、ネックには特殊な加熱処理を施した木材が使用されている。

② 社内アンケートを経て選りすぐったボディ・カラー

　ギター／ベース選びにおいて重要な要素であるボディ・カラーは、ユーザーと日々接している島村楽器の店舗スタッフを中心とした社内アンケートで決定。

　定番のブラックとホワイトに加え、サーフ・グリーン、ペルハムブルー、オーシャン・ターコイズ・ブルーのカラー・バリエーションが採用されている。

③ 親しみやすいロゴ・デザインに

　従来のRyogaはライブ・シーンにおける力強さを表現するため、オオスズメバチをモチーフにしたロゴで展開してきたが、今回のリブランディングにあたり、読みやすく、柔らかな書体へと変更。ヘッド上部に控え目なサイズ感で配置することで、どんな人にも親しみやすさが感じられるようなデザインとなっている。