ギター・マガジン2026年7月号の特集『教養としてのビートルズ学』に際し、ビートルズ好きのプロ・ギタリストたちにプレイリストを作ってもらった。何から聴くか迷った時の選択肢のひとつとして、ご活用いただきたい。今回のセレクターは、カントリーやアメリカーナ音楽などに精通するD.W.ニコルズのギタリスト、鈴木健太。
デザイン=猪野麻梨奈
ギター・アレンジの教科書!
Kenta’s Comment
ビートルズは、ギター・アレンジ/アンサンブルの教科書! シンプルでインパクトのあるリフ、背景に散りばめられる美しいカウンター・メロディ、歌を引き立て躍動させるリズム。そのシンプルで歌心に溢れたギター・アレンジは、サウンドに空間を与え、聴く者の想像力を掻き立てます。そしてルーツ・ミュージック的アプローチをポップスに融合させ、普遍的なサウンドを確立しています。
どの時期も素晴らしいのですが、より音楽性の幅が広く、現代の音楽にも反映させやすいサウンドという意味でも、中期以降から中心に選びました。僕にとってのまさにギター・アレンジの教科書です。
今の時代にこそ改めて聴いてみてはどうでしょうか。
──鈴木健太
Track List
- Day Tripper
- Ticket To Ride
- I’ve Just Seen A Face
- What Goes On
- Taxman
- Here, There and Everywhere
- While My Guitar Gently Weeps
- Blackbird
- Helter Skelter
- Something
- Oh! Darling
- Here Comes The Sun
- Across The Universe
- I’ve Got A Feeling
- Let It Be
鈴木健太
D.W.ニコルズのギタリスト。甲斐よしひろのサポートを務めるほか、Rihwaのプロデュースなど、カントリーやルーツ音楽を武器に多方面で活躍中。ジョージ・ハリスン好きとしても知られている。
HP:https://www.dwnicols.com/
YouTube:https://www.youtube.com/@dwnicols25
X:https://x.com/kenta_nicols
Instagram:https://www.instagram.com/kenta_nicols/

ギター・マガジン2026年7月号
『来日60周年記念特集|教養としてのビートルズ学』
ギター・マガジン7月号の表紙&特集は、『教養としてのビートルズ学』。 ちょうど60年前の初来日公演の詳細に迫る企画「ビートルズ大学 誌上講義 1966年、ビートルズがやって来た!」から、初心者のためのQ&A、奏法企画でビートルズの魅力を深掘り。さらに、リッケンバッカーとVOXの機材特集もビートルズを軸にした内容となっている。