ギター・マガジン2026年9月号の表紙特集“教養としてのテレキャス学”内の企画“プロが選ぶ、テレキャスター名演”と連動したプレイリスト。ここでは、Bベンダーを搭載したテレキャスターを駆使し、アメリカン・ルーツ由来のプレイにも造詣の深い鈴木健太がセレクトした10曲をお届けする。ジェリー・リードからオアシスまで、時代もジャンルも横断しながらテレキャスターが楽曲をどう彩り、プレイヤーの個性をどう映し出してきたのかが味わえる内容だ。本誌の特集を読んでテレキャスターの素養を高めながら、ぜひ楽しんで聴いてみてほしい。
デザイン=高橋剛
気持ち良く、カッコいい!
あれもこれもテレキャスター。
Suzuki’s Comment
単純に僕が大好きなテレキャスター名演を選びました。小気味良いプレイからバッキバキのプレイ、とろけるようなプレイまで。
テレキャスターはシンプルな構造だからこそ、タッチがダイレクトに出る表現力の高いギター。これらはその人、その楽器だからこそ生まれた、テレキャスターの魅力を200%引き出している名演たちです。大事なのはそのプレイが楽曲を彩りプッシュアップしているということ。名演とはそういうことだと思います。
ちなみに僕は、M2のホークス時代でのロビー・ロバートソンのプレイに衝撃を受けてテレキャス弾きになりました。でも結局はM10のノエル・ギャラガーのどシンプルなプレイが一番カッコ良いような気もします……。テレキャスターって本当に奥が深いですね!
──鈴木健太
Track List
- Goodnight, Irene / Jerry Reed
- Baby, Let Me Follow You Down (Live) / Bob Dylan
- W.S.Walcott Medicine Show (Live) / The Band
- See See Rider (Live) / Elvis Presley
- Take It Easy / Eagles
- Nashville West (Live) / The Byrds
- Please Send Me Someone to Love / Paul Butterfield’s Better Days
- Honky Tonk Woman / The Rolling Stones
- Thunder Road / Bruce Springsteen
- Wonderwall (Live at Wembley Stadium, 2000) /Oasis
鈴木健太
D.W.ニコルズのギタリスト。甲斐よしひろのサポートを務めるほか、Rihwaのプロデュースなど、カントリーやルーツ音楽を武器に多方面で活躍中。Bベンダーを搭載したテレキャスター“ストリング・ベンダー”を愛用している。
HP:https://www.dwnicols.com/
YouTube:https://www.youtube.com/@dwnicols25
X:https://x.com/kenta_nicols
Instagram:https://www.instagram.com/kenta_nicols/

ギター・マガジン2026年9月号
『教養としてのテレキャス学』
2026年8月12日(水)発売