2011年にニューヨークで再興した老舗ブランド、ディアンジェリコ。今ではネオソウル勢やロック・ギタリストなどが同社のエレキ・ギターをこぞって愛用するなど、かつてのフォーマルなジャズ・ギター・ブランドのイメージを打ち破る躍進を遂げつつある。近頃はSNSで見かける人も少なくないだろう。新たなる歩みを進めるディアンジェリコを、いくつかの記事で深掘りしていこう。
Photo by Simon Lees/Guitarist Magazine/Future via Getty Images
Contents
ディアンジェリコ小歴史
〜“現代の”ブランドへの蘇生
まず手始めに、ディアンジェリコというギター・ブランドの歴史をおさらいしていこう。現在進行形の攻めたブランドに変わるまで、どんな歩みを経てきたのだろうか?
ディアンジェリコの愛用ギタリストを
新旧まとめてご紹介!
ディアンジェリコは2011年のリボーン以前と以後で使用者が大きく変わる。どんな人が愛用してきたのかを知っていこう。
ディアンジェリコの最新モデル、この3本
現在流通している新生ディアンジェリコには3つのシリーズがある。それぞれのシリーズで注目のモデル3本をピックアップして、それぞれの特徴を見ていこう。
Kazuki Isogai (磯貝一樹)が検証する
最新ディアンジェリコの実力
ギタマガWEBがピックアップした注目のディアンジェリコ・ギター3モデルを、Kazuki Isogai (磯貝一樹)に試奏レポートしてもらおう。国内ネオソウル・シーンの雄であり、ディアンジェリコ公式動画にも登場している彼に率直な印象を聞いた。