ニューヨークを拠点に2002年から活動を開始し、数あるエフェクター・ブランドの中でも一際異彩を放ち続ける存在、DEATH BY AUDIO。彼らが作り出すペダルのほとんどは過激なファズとノイズを生み出し、コントロールが困難なものも少なくない。だが、同時にどのペダルも単なる“飛び道具”に留まらない音楽的な深みを内包し、そのサウンドがユーザーから強く支持され続けている。本特集ではそんな彼らのルーツを探りつつ、代表的モデルについて紹介していこう。
撮影:西槇太一
*本記事はギター・マガジン2021年6月号の特集『DEATH BY AUDIO〜破壊的ノイズに垣間見る美学』を再編集したものです。
Contents
DEATH BY AUDIOの製品を一挙紹介!
破壊的ノイズを秘めた8モデル&一筋縄ではいかない10モデル
DEATH BY AUDIOのエフェクト・ペダル18モデルの特徴を紹介。ブランド創設者のオリヴァーも一緒に解説してくれるぞ!
DEATH BY AUDIOのブランド・ヒストリー
〜まだ、誰も見たことのないサウンドを求めて〜
破壊的ノイズを生み出すDEATH BY AUDIOの特異性はどのようなルーツから誕生したものなのだろうか? ブランド創立者オリヴァー・アッカーマンの足取りとともに、その歴史をたどっていこう。
DEATH BY AUDIO in 2021
ニューヨーク州クイーンズにあるブランドの拠点をレポート!
ニューヨーク州クイーンズで活動を続けるDEATH BY AUDIOの現在の模様をお届けしよう。
Interview|オリヴァー・アッカーマン
主宰者が語るDEATH BY AUDIOの美学
DEATH BY AUDIOの創設者/主宰者であり、ミュージシャンとしても活躍するオリヴァー・アッカーマンのインタビュー。彼はどんな思いで数々の暴れ馬ペダルたちを製作しているのか?