ネオソウル、ブルース、ファンク……ブラック・ミュージック由来のギター・プレイのアイディアは巷に溢れかえっている! そこでギタマガWEBが、ほかの人とは一線を画したスタイルを築き上げたい、さらなる幅を身につけたいという人にオススメしたいのが、カントリー・ギターです! 米ポップ・ミュージックの変遷とも密接な関わりを持つカントリー音楽のギターには、現代のポップスでも使えるアイディアがたくさんあります。冬休みのうちに、そのエッセンスを自分のものにしてみましょう!
イラスト=山本蛸
Contents
チキン・ピッキングを使ったカントリー・リック
カントリーといえばチキン・ピッキング! 鶏の鳴き声や動きのごとく、ピックと指を使ってリズミカルなフレージングを生み出す奏法だ。
バッキング時に使えるカントリー的コード・フレーズ
リード・プレイだけじゃなく、バッキングでカントリーらしさを演出するのも重要でしょう! 使えるコード・フレーズ教えます!
頻出キー別、カントリー・ライクな開放弦の使い方
カントリーやブルーグラスなどで、開放弦の使い方はとても重要。キーによってパターンがあるので、頻出アイテムは押さえておきましょう!
カントリーといえばスティール・ギター風リック!
ペダル・スティール・ギターの音色もカントリーらしさの1つ。それをギターで表現すると、たちどころにフレイバーが沸き立つのです!
“使えるカントリー・リック”総集編!
16小節のソロを弾いてみましょう!
“使えるカントリー・リック集”の最後は、それらをベースにした16小節の実演をお届け! 各アイディアをどのように使うのかをコピーして学びましょう〜。