AUDIO-TECHNICA/ATH-WP900SE〜国産ギターの雄=フジゲンの塗装でギターの魂をまとったヘッドフォン AUDIO-TECHNICA/ATH-WP900SE〜国産ギターの雄=フジゲンの塗装でギターの魂をまとったヘッドフォン

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AUDIO-TECHNICA/ATH-WP900SE〜国産ギターの雄=フジゲンの塗装でギターの魂をまとったヘッドフォン

オーディオテクニカのヘッドフォンの新製品、ATH-WP900SEを紹介。

文=鈴木誠 撮影=星野俊
※本記事はギター・マガジン2026年6月号の「New Products Review」から転載したものです。
※価格は本誌掲載時のものです。

AUDIO-TECHNICA
ATH-WP900SE

AUDIO-TECHNICA/ATH-WP900SE

無垢のアッシュを使用したハウジング部分に、エレキ・ギターを想起させる3トーン・サンバーストで仕上げた数量限定ヘッドフォンがオーディオテクニカより発売。

ラッカー塗装をフジゲンが担当した入魂の品だ。

φ53mmの大型ドライバーには本製品専用の音響設計が施され、ギターの音色をリアルに再現する。

標準的なφ3.5mmステレオ・ミニ・プラグのほかに、φ4.4mmプラグのバランス接続ケーブルも付属。

対応する音楽プレイヤーやスマホ用DACアンプと組み合わせれば、さらなる高音質を楽しめる。

フラットに折りたためて携帯性も優れるヘッドフォンだ。

ハウジング
3トーン・サンバーストのグラデーションが美しいハウジング。木目の美しさと明瞭な音像を狙ってアッシュ材を選択し、さらに緻密なサウンド・チューニングも加えた。

Comment by 鳥居真道

ギターの歪みの倍音が気持ちよく鳴ってくれる

サンバーストのハウジングには本物の木が使われているというからびっくり! アッシュにラッカーを吹いていて、ギターらしいフィニッシュの仕上がりがリアルです。

オーディオテクニカはモニター・ヘッドフォンのATH-M50xを低音の質感が気に入って愛用していますが、こちらはリスニングに特化したものだそうです。

エレキ・ギターが映えるチューニングが施されていると聞いたので、我が心のギター・アルバムであるレッド・ツェッペリン『Presence』を再生。確かにギターの歪み成分の倍音が気持ち良く鳴ってくれます。

とりわけアタックの音が生々しい。演奏の躍動感がマシマシになって聴こえたのも感動しました。

小ぶりで軽いので装着感も良好。

AUDIO-TECHNICA/ATH-WP900SE

AUDIO-TECHNICA
ATH-WP900SE

【スペック】
●型式:密閉ダイナミック型
●ドライバー:Φ53mm
●再生周波数帯域:5〜50,000Hz
●インピーダンス:37Ω
●質量:約235g(コード除く)
●入力端子:A2DCコネクター・ジャック
●付属品:着脱式コード(Φ3.5mmステレオ・ミニ、Φ4.4mm 5極バランス。ともに1.2m長)

【価格】
110,000円(税込)

【問い合わせ】
オーディオテクニカ TEL:03-6746-0211

鳥居真道