ワンランク上のシールド・ケーブル徹底試奏!Van DammeLo-Cap 55 ワンランク上のシールド・ケーブル徹底試奏!Van DammeLo-Cap 55

ワンランク上のシールド・ケーブル徹底試奏!
Van Damme
Lo-Cap 55

文:井戸沼尚也、編集部 製品撮影:星野俊

ヴァン・ダム
ロー・キャップ55

高域の減衰をとことん抑制

英国Van Damme社製のケーブルは、あのアビーロード・スタジオが20年以上にわたり採用していることで知られる。同社の楽器用ケーブルがこのLo-Cap 55。取り回しの良さよりもレコーディングでの音質に重点を置き、高域の減衰が少ないのが特徴だ。そのほか高域の減衰が平均的なFlat-Cap 90(3m:7,500円)、高域の減衰をあえて多くしたHi-Cap 125(3m:7,800円)を取りそろえる。

NISHIDA’S COMMENT

ハイもローもよく出て、音量自体が大きい!

かなり音量が大きいですね! スタンダードなケーブルからこれに変えると、一聴して“ケーブル変えたな”ってわかるくらい、はっきりと音が変化します。このモデルは高域が減衰しないのがポイントとのことですが、それだけでなく全体的に音が太い印象ですね。特にハイとローが強いので、ハムバッカーのギターや、TS系のようなエフェクターと組み合わせて、ミッドを補完するとさらに太くなりそうです。

ライン録音レビュー
8kHz周辺のプレゼンスにあたる帯域がキレイに鳴る。高域の伸びやキラッとした質感を出したいパートに最適。(編集部)

Van Damme
Lo-Cap 55

価格 : 10,000円(3m S-S)(税抜)
日本エレクトロ・ハーモニックス ☎03-3232-7601

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*本記事はギター・マガジン2020年10月号にも掲載されています。

本号の特集は「’70s BLUE NOTE〜70年代ブルーノートとクロスオーバー前夜のギタリスト」。”新時代の音を作ってやる”という気概のこもった当時のギタリストたちのプレイと、デヴィッド・T.ウォーカー、リー・リトナーらの証言インタビューで、彼らのドラマと偉業に迫っていく。