andymori、ALのフロントマンとして日本のロック・シーンを牽引した小山田壮平が、キャリア初となるソロ・アルバム『THE TRAVELING LIFE』をリリース。“人生とは旅である”をコンセプトにした今作のレコーディングには、Gateballersの濱野夏椰(g)と久富奈良(d)、そして藤原寛(b)を始め、小山田が信頼を寄せるミュージシャンが参加しており、とてもリラックスした音世界を堪能できる。今作のレコーディングで小山田と濱野のふたりが使用した機材を紹介しよう。
取材・文=小林弘昂 写真=星野俊
Oyamada’s Guitars
Oyamada’s Pedalboard
2012年から変わらない信頼のボード
Hamano’s Guitars
Hamano’s Pedalboard
自作ペダルで生み出す個性的な歪み
作品データ
『THE TRAVELING LIFE』 小山田壮平
ビクター/VICL-65411/2020年8月26日リリース
―Track List―
01.HIGH WAY
02.旅に出るならどこまでも
03.OH MY GOD
04.雨の散歩道
05.ゆうちゃん
06.あの日の約束通りに
07.ベロベロックンローラー
08.スランプは底なし
09.Kapachino
10.君の愛する歌
11.ローヌの岸辺
12.夕暮れのハイ
―Guitarists―
小山田壮平、濱野夏椰