清 竜人が弾き語りライブなどで使用していたアコースティック・ギター2本と、清 竜人TOWNで活躍したエレキ・ギター1本を本人のコメントを交えてご紹介しよう。
取材・文=小林弘昂 機材写真=西槇太一
Guitars
Alvarez Yairi
DY62C
デビュー時から愛用する1本
ヤイリの輸出用ブランドであるAlvarez YairiのDY62C。デビュー当時から愛用する2004年製だ。ブリッジとテイルピースを分離させたオリジナル構造により、分離感のあるサウンドを生み出す。ボディ・トップはシダー、バックとサイドとヘッド・キャップはバールド・マホガニー、ネックはマホガニー、指板はエボニーを採用。SYSTEM 600T MKⅡピックアップ・システムを搭載している。
Ryujin’s Comment

2本のヤイリはツアーでもけっこう使っていました。それぞれタイプが違って、明るいほう(LO-120)はボディの色のとおり、けっこうブライトな感じ。曲によって使い分けています。
ヤイリのガット・ギターも持っていて、それにはピックアップがついていますね。
ヤマハのエレキは僕が“清 竜人TOWN”っていうパンク・バンドの企画をやった時に提供していただいたものなんです。本当にむちゃくちゃな弾き方をしてきたギターなので、異様な汚れ方をしていました。服を着て持ったのは今日が初めてで、“こんな感じか”と思いましたね(笑)。だからもっとちゃんと弾いてあげたいです。
LIVE INFORMATION
『清 竜人 弾き語りコンサート 2023 春』
■会場:自由学園明日館講堂
■日時:2023/3/18(土)
一部 開場/開演:13:15/14:00
二部 開場/開演:16:15/17:00
詳細はこちら