フェンダーより、同社伝統のツイードをまとったペダルボード・ケース“Classic Series Tweed Pedalboard Case”が発売された。
現在市販されているほぼすべてのペダルボードに対応できるよう、サイズはスモール、ミディアム、ラージの3つが用意されている。
![](https://guitarmagazine.jp/wp-content/uploads/2020/11/2020-1124-Fender-Tweed-Pedalboard-Case-06-1024x708.jpg)
ケースの内部には赤く柔らかなプラッシュが敷き詰められ、底部にはペダルボードを固定するための2本のストラップが装着されている。
![](https://guitarmagazine.jp/wp-content/uploads/2020/11/2020-1124-Fender-Tweed-Pedalboard-Case-03-1024x858.jpg)
蓋は取りはずし可能なので、ペダルボードをケースに入れたままで使うこともできる。またこの写真では見えないが、底部の裏側には滑り止め用のゴム足が7つ(両方の長辺の縁に沿って各3つと、中央にひとつ)が取り付けられている。
![](https://guitarmagazine.jp/wp-content/uploads/2020/11/2020-1124-Fender-Tweed-Pedalboard-Case-04-975x1024.jpg)
次の写真はペダルボードとエフェクターをセットした状態。なおペダルボードとエフェクターは本製品には付属していない(念のため)。
![](https://guitarmagazine.jp/wp-content/uploads/2020/11/2020-1124-Fender-Tweed-Pedalboard-Case-07-1024x856.jpg)
持ち運ぶ際は、まずケース内部の2本のストラップでエフェクターとペダルボードを次のように固定する。
![](https://guitarmagazine.jp/wp-content/uploads/2020/11/2020-1124-Fender-Tweed-Pedalboard-Case-08-1024x857.jpg)
ケースを閉じたら、バタフライ・ラッチで蓋をロックする。
![](https://guitarmagazine.jp/wp-content/uploads/2020/11/2020-1124-Fender-Tweed-Pedalboard-Case-02-1024x564.jpg)
次はケースを立てた状態。
![](https://guitarmagazine.jp/wp-content/uploads/2020/11/2020-1124-Fender-Tweed-Pedalboard-Case-09-1024x853.jpg)
各サイズの内側の寸法は次のとおりだ。
長辺 | 短辺 | 深さ | |
スモール | 18.95インチ (約48.1cm) | 14.75インチ (約37.4cm) | 6インチ (約15.2cm) |
ミディアム | 24.95インチ (約63.3cm) | 14.75インチ (約37.4cm) | 6インチ (約15.2cm) |
ラージ | 32.95インチ (約83.7cm) | 17.75インチ (約45.1cm) | 6インチ (約15.2cm) |
Fender
Classic Series Tweed Pedalboard Case
【スペック】
1インチ(約2.5cm)のソフトフォーム付属
*内寸は本文を参照してください。
【価格】
Small: 18,000円(税抜)
Medium: 23,000円(税抜)
Large: 26,000円(税抜)
【問い合わせ】
フェンダーミュージック TEL:0120-1946-60 http://fender.co.jp