2021年6月18日にこの世を去った、エレキ・ギターの神様こと寺内タケシ。彼のオリジナル・アルバム全25タイトル(『ビート!ビート!ビート!』シリーズはカップリングで計算)に加え、“歌のないエレキ歌謡”シリーズ全9タイトルを含む合計530曲が、寺内の誕生日である1月17日にサブスクでの配信がスタートした。
配信タイトルは以下のとおりだ。
オリジナル・アルバム
『ビート!ビート!ビート!VOL.1』(1964年) 寺内タケシとブルージーンズ 『ビート!ビート!ビート!VOL.2』(1965年) 寺内タケシとブルージーンズ 『ビート!ビート!ビート!VOL.3』(1966年) 寺内タケシとブルージーンズ 『ビート!ビート!ビート!VOL.4』(1966年) 寺内タケシとブルージーンズ 『レッツ・ゴー・エレキ節~エレキの民謡お国めぐり』(1965年) 寺内タケシとブルージーンズ 『エレキ・エレキ・エレキ』(1965年) 寺内タケシとブルージーンズ 『モンキー・アー・ゴー・ゴー!』(1965年) 寺内タケシとブルージーンズ 『バニーズ誕生~レッツ・ゴー!寺内タケシ』(1966年) 寺内タケシとバニーズ 『ブルージーンズ・ゴールデンアルバム』(1966年) 寺内タケシとブルージーンズ 『バニーズ・ゴールデン・アルバム』(1967年) 寺内タケシとバニーズ 『レッツ・ゴー「運命」/寺内タケシとバニーズ』(1967年) 寺内タケシとバニーズ 『正調寺内節』(1967年) 寺内タケシとバニーズ 『世界はテリーを待っている』(1967年) 寺内タケシとバニーズ 『バニーズ・ゴールデン・コンサート』(1968年) 寺内タケシとバニーズ 『寺内タケシ エレキギターのすべて』(1969年) 寺内タケシとブルージーンズ 『レッツ・ゴー・ブルージーンズ』(1969年) 寺内タケシとバニーズ 『レッツ・ゴー・エレキ交響曲(2枚組)』(1970年) 寺内タケシとブルージーンズ 『真夏の海をぶっとばせ!!~寺内タケシとすばらしいエレキ野郎達』(1972年) 寺内タケシとブルージーンズ 『羅生門』(1972年) 寺内タケシとブルージーンズ 『万里長城』(1973年) 寺内タケシとブルージーンズ 『津軽じょんがら』(1974年) 寺内タケシとブルージーンズ 『サマー・ポップス・アット・ワイキキ』(1975年) 寺内タケシとブルージーンズ 『レッツ・ゴー・若大将』(1976年) 寺内タケシとブルージーンズ 『ライブ・イン・モスコー』(1977年) 寺内タケシとブルージーンズ 『夏だ!ギターだ!寺内だ!!』(1980年) 寺内タケシとブルージーンズ 『日米エレキ大合戦 寺内タケシ VS ノーキー・エドワーズ』(1986年)寺内タケシとブルージーンズ、ノーキー・エドワーズ 『25th ANNIVERSARY』(1988年) 寺内タケシとブルージーンズ
“歌のないエレキ歌謡曲”シリーズ
- 『歌のないエレキ歌謡曲 VOL.3』(1971年)
- 『歌のないエレキ歌謡曲 VOL.4』(1972年)
- 『歌のないエレキ歌謡曲 VOL.5』(1972年)
- 『歌のないエレキ歌謡曲~学生街の喫茶店』(1973年)
- 『歌のないエレキ歌謡曲~神田川』(1973年)
- 『歌のないエレキ歌謡曲~あなた』(1974年)
- 『昭和の名盤シリーズ 歌のないエレキ歌謡シリーズ「ふれあい」』(1974年)
- 『昭和の名盤シリーズ 歌のないエレキ歌謡シリーズ「スモーキン・ブギ」』(1975年)
- 『昭和の名盤シリーズ 歌のないエレキ歌謡シリーズ「想いでまくら」』(1975年)
日本のエレキ・ギター・シーン.の礎を築いてきた寺内のプレイは、彼の音楽に触れたことのない若い世代にもぜひ聴いていただきたい。