ジャクソンXシリーズのローズ・モデルに新たな迷彩柄のギターが仲間入り

　ジャクソンのエレクトリック・ギターの新製品“X Series Rhoads RRX24 Camo”の国内販売が2022年11月25日（金）より開始された。

　本モデルはジャクソンのXシリーズに属するモデルで、ボディ・シェイプはランディ・ローズのレガシーを今に引き継ぐ“Rhoads”。

　ボディおよびマッチング・ヘッドのカラーである“ウィンター・カモ”は、2021年に発売されたX Series Rhoads RRX24の“ウッドランド・カモ”や“ブラック・カモ”のモデルと同じく迷彩色だが、使われている色と柄は異なっている。

　ボディ材はニヤトーで、スルーネック構造のネック材はメイプル。

　ローレルを採用した指板は12〜16インチのコンパウンド・ラジアス仕様を持ち、ナット付近での快適なコード弾きやハイ・ポジションでのソロ演奏に理想的な形状になっている。

　フレット数は24本で、パーロイドのインレイの形状はシャークフィン。バインディングも施されている。

　ピックアップは現代のメタル・プレイヤーのために設計されたジャクソンのカバー付き高出力ハムバッキングを2基搭載。大胆なリード・ワークや迫力のリズム・プレイをサポートするダイナミックなトーンを提供する。

　コントロールは2つのボリューム・ノブ、1つのトーン・ノブ、3ウェイのピックアップ・ブレード・スイッチという構成。これらにより多彩な音色を得ることができる。

　トレモロはFloyd Rose Special Double-Lockingをボディに落とし込んだ状態で搭載。豪快なアーミングにも耐え得るチューニングの信頼性と安定性を実現している。

　そしてこれらのハードウェアはすべてブラック・カラーで統一されている。

　ジャクソンならではの鋭角的なヘッドストックも特徴の1つだ。

Jackson
X Series Rhoads RRX24 Camo

【スペック】
Series: X
Body Material: Nyatoh
Body Finish: Satin
Neck: Maple
Neck Finish: Satin
Fingerboard: Laurel, 12”-16” Compound Radius (304.8mm to 406.4mm)
Frets: 24, Jumbo
Position Inlays: Pearloid Sharkfin (Laurel)
Nut (Material/Width): Floyd Rose® Special Locking, 1.6875” (42.86mm)
Tuning Machines: Jackson® Sealed Die-Cast
Scale Length: 25.5” (648 mm)
Bridge: Floyd Rose® Special Double-Locking Tremolo (Recessed)
Pickguard: None
Pickups: Jackson® Covered High-Output Humbucking (Bridge), (Middle), Jackson® Covered High-Output Humbucking (Neck)
Pickup Switching: 3-Position Blade: Position 1. Bridge Pickup, Position 2. Bridge and Neck Pickups, Position 3. Neck Pickup
Special Electronics: Active Electronics
Controls: Volume 1. (Neck Pickup), Volume 2. (Bridge Pickup), Tone
Control Knobs: Dome-Style
Hardware Finish: Black
Strings: Nickel Plated Steel (.009-.042 Gauges)
Case/Gig Bag: Optional Jackson® King V™/Rhoads Multi-Fit Molded Case, Black (p/n299-6101-506); Optional Jackson® Rhoads RR 6/7 Molded Case (p/n 299-7774-100)