Jim Dunlopより、ジェリー・カントレル『Brighten』のアートワークにインスパイアされたワウが登場

　Jim Dunlop（ジム・ダンロップ）より、ジェリー・カントレルのソロ・アルバム『Brighten』のアートワークにインスパイアされた特別仕様のワウ・ペダルが、数量限定生産品として登場した。

　モデル名は“JC95FFS / Jerry Cantrell Cry Baby Firefly Wah”で、国内発売は2023年1月下旬より開始されている。

　このモデルは、ダークなフィニッシュの筐体に、暗いステージで浮き上がる蓄光素材を使用したイラストを配することで、ジェリー・カントレルの音楽性を“闇”と“光”で表現したものだ。

　カスタム・ボイシングによるタイトでパンチの効いたワウ・サウンドは、ジェリーのようなパワフルなプレイに最適。

　筐体の側面には、ワウの周波数ポイントを調整できるコントロール・ノブも装備されている。

　またJim Dunlopのアーティスト・モデルのワウは、ペダルの裏側にも何らかの趣向が凝らされているが、このジェリー・モデルの裏側には彼の楽曲「BRIGHTEN」の歌詞が載せられている。ファンには嬉しい配慮だ。

　なお、同じく『Brighten』のアートワークを使ったペダルとして、昨年発売されたMXRのトーキング・モジュレーター“JC222FFR / Jerry Cantrell Firefly Talk Box”がある。こちらについては以前の記事を参照してほしい。

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