ピンク・フロイドの名盤『狂気』の50周年を記念し、ドキュメンタリー映像をフルで公開

Photo by Hipgnosis, Pink Floyd Music Ltd.

ピンク・フロイドが1973年に生み出した不朽の名盤、『狂気（原題：The Dark Side of the Moon）』。そのリリース50周年を記念したドキュメンタリー映像『The Story Of The Dark Side Of The Moon』が日本語の字幕付きで公開された。

まず、最新のデヴィッド・ギルモアによるギター演奏で幕を開ける映像、というだけで必見！　さらに、ロジャー・ウォーターズ、デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスン、リチャード・ライトなど、メンバーや関係者が語るレコーディング秘話、当時の貴重な映像も交えながら、今なお愛され続ける名盤の真実に迫っていく。

また本ドキュメンタリーは、『狂気』50周年記念デラックス・ボックス・セットの発売に合わせて公開されたものだ。ボックス・セットの内容は、ピンク・フロイド史上初のドルビーアトモス・ミックスが施された最新リマスター、1974年の『狂気』全曲再現ライブのリミックス＆リマスター、エディット・バージョンを収録した当時のオリジナル7インチ・シングルの復刻盤（アナログ）のほか、160ページの豪華写真集などの貴重な特典も満載。そのデザイン、内容物は以下の開封動画で確認できる。  

ドキュメンタリー映像で『狂気』の魅力を再発見したら、ボックス・セットほか、50周年を記念した様々な企画の内容も確認してみよう。