2019年に開催された、エリック・クラプトンが主催する“クロスロード・ギター・フェスティヴァル”の映像作品が、2023年5月26日（金）から2週間限定で全国5ヵ所の映画館で上映される。本作が観られる会場は、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田、シネ・リーブル神戸、アップリンク吉祥寺、アップリンク京都。
これはIAC MUSIC JAPANが海外の音楽映像を日本国内に配給する、音楽映像配給事業の一環としてスタートした“Screen The Live”の第一弾だ。
今回上映される『クロスロード・ギター・フェスティヴァル2019』は、2019年9月20日〜21日に米テキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで開催されたもの。
なんといっても、ジェフ・ベックが出演した最後のクロスロード・ギター・フェスティヴァルということだけでも、まだ観ていない人は必見。
エリック・クラプトンがアンディ・フェアウェザー・ロウらとアコースティック・セットで送る「Wonderful Tonight」や、ジェフ・ベックによるビーチ・ボーイズのカバー「Caroline, No」など、レジェンドたちのギター・プレイがたっぷりと堪能できる。
現代の三大ギタリストからは、デレク・トラックスとジョン・メイヤーが出演。ほかにもトム・ミッシュやマーカス・キングといった若手も華を添える。
ヴィンス・ギル、ピーター・フランプトン、ボニー・レイットなどなど、世界トップのギタリストたちが一堂に会した音楽フェスティバル。ぜひ各会場の上映時間を確認して、映画館の大画面で観てほしい。
Screen The Liveシリーズ Vol.1
エリック・クラプトン主催『クロスロード・ギター・フェスティヴァル2019』
上映期間：5月26日（金）～6月8日（木）
上映会場：ヒューマントラストシネマ渋谷（東京）／アップリンク吉祥寺（東京）／シネ・リーブル梅田（大阪）／シネ・リーブル神戸（兵庫）／アップリンク京都（京都）
チケット：2,200円（会員価格 2,000円）
■公式HP
https://interart.co.jp/business/entertainment_stl.html
原題：ERIC CLAPTON CROSSROADS GUITAR FESTIVAL 2019
上映時間：120分
サウンド：5.1ch
フォーマット：HD
監督：マテイン・アトキンス
出演：ERIC CLAPTON / CITIZEN COPE / GARY CLARK JR. / GUSTAVO SANTAOLLALA / DOYLE BRAMHALL II & TTB / TOM MISCH / SHERYL CROW / BONNIE RAITT / BUDDY GUY / JONNY LANG / PEDRO MARTINS / DANIEL SANTIAGO / JIMMIE VAUGHAN / THE MARCUS KING BAND / PETER FRAMPTON / JEFF BECK / JAMES BAY / LOS LOBOS / JOHN MAYER / TEDESCHI TRUCKS BAND / LIANNE LA HAVAS / GARY CLARK JR. / VINCE GILL / ALBERT LEE / BRADLEY WALKER / JERRY DOUGLAS
製作年：2019年
製作国：イギリス
配給：株式会社インター・アート・コミッティーズ／IAC MUSIC JAPAN
CROSSROADS CENTRE ANTIGUA / RHINO ENTERTAINMENT COMPANY / PARALLEL 28 EQUIPE / White Light International Media Ltd / ©2019 Crossroads Concert LLC
協力：有限会社アップリンク、テアトルシネマグループ
クロスロード・ギター・フェスティヴァル（Crossroads Guitar Festival）とは？
エリック・クラプトンが1998年に設立した、アルコールや薬物依存患者の治療施設“クロスロード・センター”のためのチャリティ・コンサートが、クロスロード・ギター・フェスティヴァルだ。
1999年にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンにて、“エリック・クラプトン＆フレンズ・イン・コンサート”として初開催され、2004年以降から、“クロスロード・ギター・フェスティヴァル”と名前が変更となる。
これまでに2004年、2007年、2010年、2013年、2019年に行なわれ、4年ぶりとなる2023年9月の開催が4月にアナウンスされた。
