ヤマハの楽器買取サービス「楽器の未来プロジェクト」
全国の11店舗で実施中

　株式会社ヤマハミュージックジャパンは現在、「楽器の未来プロジェクト」という名の楽器買い取りサービスを全国の11の店舗で実施している。

　2022年11月にスタートしたこの「楽器の未来プロジェクト」は、買い替えなどで演奏しなくなったヤマハの楽器をユーザーから買い取るサービスだ。

　買い取られた楽器はその後、調整・メンテナンスを経たうえで、同社の楽器・防音室のレンタル・サービスである「音レント」のラインナップとして取り扱われる。

　また「楽器の未来プロジェクト」は、同社が既存のレンタル事業で培ったノウハウをベースに新たな価値を創造するものであるとともに、資源の循環的活用および楽器演奏人口の拡大までを視野に入れた取り組みでもある。

　加えて本サービスを行なう店舗は、2023年9月までに現在の11店から全14店に拡大される見込みだ。

　自分では弾かなくなってしまったヤマハのギターなどを持っている人は、それを次の誰かに活用してもらうために、本サービスを利用してみてはいかがだろうか。

　なお、利用方法などの詳細については「楽器の未来プロジェクト」公式サイトで確認してほしい。