Science Amplificationよりプリアンプ・ペダル“Mother Preamp”が登場 Mother MKIIIのサウンドと機能を継承 Science Amplificationよりプリアンプ・ペダル“Mother Preamp”が登場 Mother MKIIIのサウンドと機能を継承

Science Amplificationよりプリアンプ・ペダル“Mother Preamp”が登場 Mother MKIIIのサウンドと機能を継承

 米シアトルを拠点とするブティック・アンプ工房のサイエンス・アンプリフィケーション(Science Amplification)より、プリアンプ・ペダル“Mother Preamp”が登場した。日本国内への出荷はアンブレラカンパニーにより2024年1月11日より開始されている。

Science Amplification/Mother Preamp

 Mother Preampは、サイエンス・アンプリフィケーションを代表するMother MKIIIデュアル・チャンネル・アンプのサウンドと機能を完全に受け継いだプリアンプ・ペダルだ。

 70年代のハイワッテージ・サウンドを現代的にアレンジしたフルボディかつ反応性の良いスリリングなトーンが、コンパクトなサイズで完璧に再現されている。

 お気に入りのアンプにつなげば本機ならではの響きを加える歪みデバイスとして、またパワー・アンプやレコーディング・インターフェース/DAWと接続すれば、本機をアンプそのもののように使えるよう設計されている。

 おもな特徴は次のとおり。

  • Mother MKIIIデュアル・チャンネル・アンプのサウンドを完全再現。
  • FETを使用したオール・アナログ構成。真空管ライクなレスポンスとトーンを実現。
  • ギターとベースの両方で使用可能。
  • 2つの独立したGainとLoudnessはフットスイッチで切り替え可。
  • 両チャンネル共通のEQセクション。
  • フロントエンドの低域レスポンスと質感を調整するDepth。
  • 倍音成分を強調/スムースアウトするAbsence。
  • ボイシングが異なるOutputとPower Amp/Direct Outを搭載。出力先に合わせて選択可能。

Science Amplification
Mother Preamp

【スペック】
●電源:9VDCセンターマイナス、最大150mA
●入力インピーダンス:1M@1kΩ
●出力インピーダンス:1kΩ < 500Ω
●バイパス:リレースイッチング、トゥルーバイパス(Power Amp/Direct Out接続時はミュート)
●サイズ:145mm × 121mm × 39mm

【希望小売価格】
52,800円(税込)

【問い合わせ】
アンブレラカンパニー TEL:042-519-6855 https://umbrella-company.jp/