フェンダーが、Reiの初のシグネチャー・モデルである“Rei Stratocaster R246”（レイ ストラトキャスター アールニヨンロク）のプロモーション・ビデオを、同モデルの発売日である2025年2月9日（日）にYouTubeのFender Music Japanチャンネルにて公開した。
また同日より、Reiのシグネチャー・ストラップとピックの販売も開始された。
Rei Stratocaster R246 プロモーション・ビデオ
このプロモーション・ビデオで演奏されている曲「GUITARHOLIC」は、シグネチャー・モデルのために特別に書き下ろされたギター愛に溢れるロック・チューンで、Reiの最新ミニ・アルバム『XINGS』のリード曲にもなっている。
バンド・メンバーは、Reiがギターとボーカル、ドラムがBOBO、ベースが吉田一郎。
この3人による演奏の中で、Reiの卓越したギター・プレイと、Rei Stratocaster R246のサウンドが存分に楽しめる内容になっている。
特にギター・ファンであれば、ストラトキャスターには珍しい24フレット仕様を強調するReiの高域における華麗な指さばきや、シグネチャー・モデルのネック・プレートをあしらった首元のネックレスに目がいくはず。
さらに、なぜか1フレットと2フレットに取り付けられた2つのカポタストや、左手の中指にはめられた（おそらくは）リバーシブル・タイプのスライド・バー、右手の人差指〜小指に装着された（これもおそらくは）メタル製のフィンガーピックなどが気になる人も多いだろう。
これらのアクセサリーがこの曲の演奏に必須とも思えないのだが、こうしたマニアックな装飾によって、曲名が意味するReiの「ギター中毒」ぶりを演出しているのかもしれない。
見るたびに新たな発見がありそうな楽しい映像作品だ。
Rei Signature Strap
Rei Signature Strapは、Rei Stratocaster R246と完全に調和するよう、細部までこだわり抜いてデザインされた特別なギター・ストラップで、今回のプロモーション・ビデオでReiが使っているのもこれだ。
ベルト部分は、フェンダーの伝統的なツイード素材を採用。
ギターのボディ・カラーと同じ水色は、Reiのファースト・ミニ・アルバム『BLU』のジャケットにインスパイアされた色であることから、“Rei Blu”と名付けられている。
またエンド部に使用されている国産の高品質なレザーも、ベルト部分に合わせて染色されており、同系色のステッチで日本の熟練した職人によって裁縫されている。
さらにレザー・エンドのフロントにはピックを、バックにはケーブルを差し込むためのループがそれぞれ備えられている。
ギタリストたちの望みをかなえるこうした実用性も、このストラップの大きな魅力の1つだろう。
なお本製品は、Fender Flagship TokyoおよびFender公式オンラインショップを含む全国のFender 正規取扱店にて販売される。
Fender
Rei Signature Strap
【市場想定売価】
5,500円（税込）
【問い合わせ】
フェンダーミュージック TEL：0120-1946-60 http://fender.co.jp
Rei Signature Picks with Can
Rei Signature Picksは、Reiの多彩なプレイ・スタイルに対応する6種類のピックがセットになったピック缶で、Rei本人のデザインによるキュートなケースの中に、4種のフラット・ピックと2種のサムピックが収められている。
各ピックのデザインは次のとおり。フラット・ピックの形状もティアドロップ、トライアングル、ハート、ベース用と、すべて異なっている。
またケースに見られる“FINE ELECTRIC LADY”のロゴは、かつてのフェンダーの広告に採用されていたキャッチコピー“FINE ELECTRIC INSTRUMENTS”をオマージュしたもの。フェンダーへの愛が詰まった遊び心のあるデザインだ。
なお本製品はFender Flagship TokyoおよびFender公式オンラインショップでの限定販売となる。
Rei Stratocaster R246／Rei Signature Strap／Rei Signature Picks with Can 公式ページ
https://www.fender.com/ja-JP/rei-stratocaster-r246.html
Fender
Rei Signature Picks with Can
【市場想定売価】
3,630円（税込）
【問い合わせ】
フェンダーミュージック TEL：0120-1946-60 http://fender.co.jp
