フリーザトーンより、「ずっと弾いていたくなる音」をコンセプトにした楽器用シールド・ケーブルが登場 フリーザトーンより、「ずっと弾いていたくなる音」をコンセプトにした楽器用シールド・ケーブルが登場

フリーザトーンより、「ずっと弾いていたくなる音」をコンセプトにした楽器用シールド・ケーブルが登場

フリーザトーン(FREE THE TONE)より、ギター/ベース用シールド・ケーブルの新製品として“CU-7030”が登場した。

販売は2025年4月24日(木)より開始される。

CU-7030 3m S/S
CU-7030 3m S/S
CU-7030 3m S/Sのパッケージ
CU-7030 3m S/Sのパッケージ
CU-7030 3m S/L
CU-7030 3m S/L
CU-7030 3m S/Lのパッケージ
CU-7030 3m S/Lのパッケージ

フリーザトーンの楽器用ケーブルは「ずっと弾いていたくなる音」をコンセプトに、時間をかけて開発されている。

実際に得られるサウンドが心地良く感じられるよう、電気的性能と耐久性のバランスを考慮しながら試作を繰り返すとともに、新しい素材や構造も検討。そうしてこの5年間で試作したケーブルは、20種類以上に及んでいる。

今回発表されたCU-7030は、その心地良いサウンドに“ついに辿り着いた”という楽器用のシールド・ケーブルだ。

外見上は、ブラックにブルーの差し色を入れた保護スリーブと、フリーザトーン独自の波マークが入った亜鉛合金(ジンクアロイ)製のプラグキャップが特徴となっている。

シールド・ケーブルの表面に保護スリーブを被せることは古くから行われていた手法だが、この保護スリーブの素材を変えることで発生する音質の変化や、ケーブルの捌き心地、巻きぐせの付き方などを様々な角度から検討。最終的に、ケーブルの外側に繊維を巻き付けながら織り込んでいく方法を採用したという。

またフリーザトーンとしては初の試みとして、プラグキャップを鋳造で生産しているのもポイントだ。

鋳造で使用する亜鉛合金は耐久性が高く、強度を得られるなどの特徴があるが、このプラグキャップを使用することで、耳障りな高音域の倍音成分が抑えられ、柔らかく芯のあるサウンドを得ることが可能となった。

開発中には、さまざまなギターやベース、アンプを使用しながら、音の立ち上がりや音質を追求。

ギターのボリュームやトーンを少し絞ることで、心地良いサウンドの変化が感じられるケーブルになっている。

FREE THE TONE/CU-7030

CU-7030 INSTRUMENT CABLE 公式ページ
https://www.freethetone.com/products/detail107/

FREE THE TONE
CU-7030 INSTRUMENT CABLE

【スペック】
●Conductor Size: 0.79mm
●Construction: 30/0.12 OFC (no/mm)
●Insulation Thickness: 0.6mm
●Inner Jacket Thickness: 0.2mm
●Jacket Thickness: 1.7mm
●Diameter: 7mm
●Sheath Material: PVC + Polypropylene fiber yarn

【価格】
CU-7030 3m S/S:3,850円(税込)
CU-7030 3m S/L:4,070円(税込)
CU-7030 5m S/S:4,400円(税込)
CU-7030 5m S/L:4,620円(税込)

【問い合わせ】
フリーザトーン http://www.freethetone.com

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Free The Tone