Quantaエフェクト・ラボ、Tsakalis AudioWorksのワウ/エンベロープ・ペダル“PHONKIFY”をYouTube動画で紹介 Quantaエフェクト・ラボ、Tsakalis AudioWorksのワウ/エンベロープ・ペダル“PHONKIFY”をYouTube動画で紹介

Quantaエフェクト・ラボ、Tsakalis AudioWorksのワウ/エンベロープ・ペダル“PHONKIFY”をYouTube動画で紹介

Quanta InternationalがYouTubeで展開しているペダル紹介動画コンテンツ・シリーズ【Quantaエフェクト・ラボ】が、ギリシャのハンドメイド・エフェクター・ブランド“Tsakalis AudioWorks”のワウ/エンベロープ・エフェクト・ペダル“PHONKIFY”の紹介動画を公開した。

2種類のワウとオクターブ・アップ/ダウン・エフェクトを組み合わせたPHONKIFYは、「Sens」コントロールを調整することによって、「Wah mode」と「Envelope mode」で動作する。

百聞は一見に如かず。そのサウンドは上の【Quantaエフェクト・ラボ】動画でチェックしてみてほしい。

Wah mode(ワウ・モード)

“Tsakalis AudioWorks”のワウ/エンベロープ・エフェクト・ペダル“PHONKIFY”

PHONKIFYのWah mode(ワウ・モード)は、Senseコントロールを最小に設定した状態で「freq」ノブ、もしくはエクスプレッション・ペダルの操作によってワウとして機能する。音色はトグルスイッチで「Smooth/Nasty」の2種類から選択可能だ。

Envelope mode(エンベロープ・モード)

一方、Senseコントロール・ノブを時計回りに回していくと、エンベロープ・エフェクトがはたらき始め、Envelope mode(エンベロープ・モード)となる。この状態のときには、Smooth/Nastyトグルスイッチの切り替えで2種類のエンベロープ音色を選び、freqノブでエンベロープの周波数帯域を変更する。

また、オクターブ・アップ/ダウンのエフェクトを追加することでよりチャンキーなトーンを得られるのも、PHONKIFYの特色のひとつだ。「Oct」ノブを左に振り切るとオクターブ・ダウン、右に振り切ればオクターブ・アップ、中間位置で両方のオクターブが同じレベルになる。

“Tsakalis AudioWorks”のワウ/エンベロープ・エフェクト・ペダル“PHONKIFY”

これ一台で多彩なサウンド・メイクに役立てられるPHONKIFY。製造元のTsakalis AudioWorksもYouTubeに紹介動画をアップしているので、Quantaエフェクト・ラボの動画とあわせて確認することで、さらなる使いこなしのアイデアが見つかるかもしれない。

【Quantaエフェクト・ラボ】(Quanta International YouTubeチャンネル内)

https://www.youtube.com/playlist?list=PLdcYLOrjOAZ8D2fnorq4Sz9qgnUwQsUXE

Tsakalis AudioWorks
PHONKIFY

【スペック・特徴】
●ギリシャ、アテネのハンドメイド
●トゥルーバイパス
●Smooth/Nastyモード用トグルスイッチ
●トグルスイッチ(オクターバーのプリ/ポスト配置用)
●ヘビーデューティーフットスイッチ(ペダルのON/OFF用)
●頑丈なフットスイッチ(オクターバーのON/OFF用)
●エクスプレッション・ペダル入力
●電源:レギュレーテッドDC9-12V(センターマイナス)
※10V以上を使用するとペダルに深刻なダメージを与え、保証が無効になる場合あり
● 最大消費電力 60mA @ 9V DC
●頑丈で軽量なアルミボックス
●寸法 112mm(幅) x 60mm(奥行き) x 31mm(高さ)

【価格】
オープンプライス

【想定売価】
33,000円(税込)

【問い合わせ】
株式会社 Quanta International
https://quanta-intl.jp/