アナログ・ディレイとテープ・ディレイを1台で再現。Tsakalis AudioWorksの“TI.LAY.”をQuantaエフェクト・ラボが動画で紹介 アナログ・ディレイとテープ・ディレイを1台で再現。Tsakalis AudioWorksの“TI.LAY.”をQuantaエフェクト・ラボが動画で紹介

アナログ・ディレイとテープ・ディレイを1台で再現。Tsakalis AudioWorksの“TI.LAY.”をQuantaエフェクト・ラボが動画で紹介

Quanta Internationalのペダル紹介YouTube動画シリーズ【Quantaエフェクト・ラボ】が、ギリシャのハンドメイド・エフェクター・ブランド“Tsakalis AudioWorks”(タスカリス オーディオワークス)のディレイ・ペダル“TI.LAY.”の紹介動画を公開した。

Ti.Layは最大650msecのディレイタイムを実現したタイムレイヤー・ディレイ・ペダル。

専用のトグル・スイッチで切り替え可能な、テープ・ディレイとアナログ・ディレイの2つのモードを搭載している。

今回も、言葉だけでは伝わりにくい独特なサウンドが動画でわかりやすく紹介されている。百聞は一見に如かず。そのサウンドを上の【Quantaエフェクト・ラボ】動画でチェックしてほしい。

アナログとデジタルを「いいとこ取り」したような構造のディレイ・ペダル

このTi.Layは、アナログとデジタル両方を「いいとこ取り」したような内部構造のディレイ・ペダルであると言える。

というのも、オリジナルの信号が通過するのは、高速なFETオペアンプと高品質なパッシブ・コンポーネントを採用した完全アナログ回路。

ここで原音の忠実性を最大限に維持しつつ、ディレイのリピート部分はアナログ回路と並列に配置されたデジタル回路で処理されるからだ。

なお、製造元のTsakalis AudioWorksもYouTubeに紹介動画をアップしている。

あわせて参照すれば、このペダルへの理解がさらに深まるだろう。

Tsakalis AudioWorks
TI.LAY.

【スペック・特徴】
●ギリシャ、アテネ製
●トゥルー・バイパス
●テープ/アナログモード用トグルスイッチ
●テープ・サチュレーション量用内部トリマー(テープ・モード)
●ペダルのON/OFF用ヘビーデューティーフットスイッチ
●内蔵9Vバッテリー・クリップ
●電源 : レギュレーテッドDC9-12V (センターマイナス)
●最大消費電力:22mA @ 9V DC
●頑丈で軽量なアルミボックス
●寸法 : 112mm(幅) x 60mm(奥行き) x 31mm(高さ)

【価格】
オープンプライス

【想定売価】
3,1900円(税込)

【問い合わせ】
株式会社 Quanta International info@quanta-intl.jp