雑誌ギター・マガジンの伝説の大特集『進撃のジャズファンク』のWEB外伝! 今月はヒップでゴキゲンなソウル・ジャズ職人、ビリー・バトラーにフォーカス!
文=久保木靖
ギター・マガジン2017年3月号
『進撃のジャズファンク』
ジャズ・ファンクに興味のある方は、ぜひギター・マガジン2017年3月号も電子版などでチェックを! 本特集の始まりである『進撃のジャズファンク』では、グラント・グリーン、メルヴィン・スパークス、ブーガルー・ジョー・ジョーンズ、オドネル・リーヴィー、ジョージ・ベンソンなど、ジャズファンクの名手を紹介しています。
Contents
Biography|ビリー・バトラー|百戦錬磨のスタジオマンから、プレスティッジの看板ギタリストへ。
サイドマンとして数々の名曲をサポートする一方、独創的なプレイでも知られるビリー・バトラー。そんなソウル・ジャズの職人が今回の主人公だ。
Gear|ビリー・バトラーの愛器 |Gibson Super 400C & L-5S
濃厚なR&B〜ファンキーなテイストをの根底にはスウィング・ジャズがあるビリー・バトラー。ここではメインである2本のギブソン・ギターをご紹介しよう。
Discography|ビリー・バトラーの必聴プレイ|60〜70年代ソウル・ジャズ名盤5作
ビリー・バトラーの参加作&リーダー・アルバムの中から、ギターが濃厚なソウル・ジャズ名盤を5作品紹介! ジャズファンカーはもちろん必聴!
Playing Analysis|フレーズ分析|ジャズ・ブルースのソロに見るソウルフルな味付け
名門プレスティッジに残された「Honky Tonk」を素材に、ビリー・バトラー奏法の一端を見てみよう。ちなみに、このソロは事前に作曲された“決めソロ”である。