スナーキー・パピーのメンバーとして先鋭的なジャズ〜ロックを聴かせ、コリー・ウォンやネイト・スミスらとのザ・フィアレス・フライヤーズでは超グルーヴィなファンキー・プレイを披露するバーサタイルなギタリスト、マーク・レッティエリ。そんな彼がバリトン・ギターを徹底フィーチャーしたソロ・アルバム『Deep: The Baritone Sessions Vol.2』を発表した。さらにスナーキー・パピーとしての2021年グラミー賞の受賞、ポール・リード・スミスからのシグネチャー・モデルのリリースなど、話題に尽きない彼の魅力を、最新作の話を軸に深堀りしていきたい。
Photo by Peter Van Breukelen/Redferns/Getty Images
Contents
7つのトピックで知る、マーク・レッティエリ。
まずはマーク・レッティエリのプロフィールからおさらいしておこう。ここでは、2019年3月号の『NOW』連載に掲載した「6つのトピックで知る、マーク・レッティエリ」の情報にアップデートを加えた形で、彼に関する基本情報をお届けする。
Interview | マーク・レッティエリ【Part.1】
グラミー受賞作『Live At The Royal Albert Hall』の思い出
インタビューPart.1は、グラミー賞コンテンポラリー・ジャズ部門を見事獲得した、スナーキー・パピーの『Live At The Royal Albert Hall』について話を聞いていこう。
マーク・レッティエリが最新作で使用したギター&エフェクター
最新作『Deep: The Baritone Sessions Vol.2』での使用機材を、マーク本人が写真で撮影して送ってくれた。最新ペダルボードなども要チェック!
Interview|マーク・レッティエリ【Part.2】
スティーヴ・ルカサーも参加した最新作
続いては最新作『Deep: The Baritone Sessions Vol.2』について話を聞いていこう。作品でのギター・プレイ、サウンド・メイク、ルカサーとの共演など、満遍なく話を聞いた。
ポール・リード・スミスからリリースされた
シグネチャー・モデル、Fioreを語る!
マーク・レッティエリのギター的な最新トピックといえば、ポール・リード・スミスからリリースされたシグネチャー・モデル=Fioreだろう。このギターについて、本人の言葉とともに紹介しよう。
名手直伝“ミニ”セミナー!
マーク・レッティエリ「Tidal Tail」
超ファンキー・カッティングが聴ける「Tidal Tail」をテーマに、その切れ味鋭いプレイの極意を語ってくれた。動画を見ながらぜひチャレンジを!!