『80年代シティ・ポップの名盤40』の最終回です。今回は南佳孝、村田和人、浜田金吾、杉山清貴&オメガトライブ、EPO、国分友里恵、黒住憲五、間宮貴子、杉真理、佐野元春のアルバムを紹介します。
これまでの回も含め、参加ギタリストのクレジットを眺めると、日本の80年代シティ・ポップが今、世界から注目されているのは、彼らのおかげなんだなぁ……と感慨もひとしおです。「この曲でギターを弾いているのはMatsukiだよ!」、「このソロはMatsubaraだよ!」と海外の人たちにも伝えたい!
文・選盤=西山隆行 協力=ガモウユウイチ