2019年に結成15周年を迎えた9mm Parabellum Bullet。これまでに残した楽曲の数々で彼らは、ツイン・ギターが持つ役割について日本のロック界に一石を投じてきた。そして、そんな9mmと深い絆で結ばれたアーティストたちが集い、トリビュート作『CHAOSMOLOGY』が完成。今回は作品に参加したギタリストたちに声をかけ、実際にカバーをしてみて感じた“9mm Parabellum Bulletにおけるギター”について、メール・インタビュー形式で答えてもらった。各ギタリストによる言葉から、改めて9mmのギターが持つ魅力について読み解いていこう。
Contents
mudy on the 昨晩
『CHAOSMOLOGY』インタビュー
「Punishment」をカバーしたmudy on the 昨晩のギタリスト3人にご登場願おう。トリプル・ギターで紡ぐ9mm楽曲の聴きどころをチェック!!
稲村太佑(アルカラ)
『CHAOSMOLOGY』インタビュー
「Living Dying Message」で参加したアルカラの稲村太佑の回答をお届け。インスト・サイドでオファーが来た時、稲村の心境はどうだったのか?
DEPAPEPE
『CHAOSMOLOGY』インタビュー
「スタンドバイミー」をアコギ・インストで見事にカバーしたDEPAPEPEの徳岡慶也の三浦拓也ふたりに、アレンジのポイントを聞いていこう。
菅波栄純(THE BACK HORN)
『CHAOSMOLOGY』インタビュー
「キャンドルの灯を」で参加したTHE BACK HORN/菅波栄純の回答をお届けしよう。本曲から香る“THE BACK HORN”節のスパイスはどこにある?
cinema staff
『CHAOSMOLOGY』インタビュー
cinema staffにとって、「Talking Machine」は自身のライブで何度もカバーしているレパートリーのひとつ。一発録りで生まれた、緊張感あふれる演奏について、飯田瑞規と辻友貴のふたりに語ってもらおう。
a flood of circle
『CHAOSMOLOGY』インタビュー
a flood of circleは「Black Market Blues」で参加。圧倒的な熱量のギターで9mm楽曲を奏でた佐々木亮介とアオキテツに、そのプレイについて語ってもらおう。
柳下 "DAYO" 武史(SPECIAL OTHERS)
『CHAOSMOLOGY』インタビュー
「Wanderland」をジャム・バンド・スタイルでインスト・カバーしたSPECIAL OTHERSから、クランチでグルーヴィなギターを聴かせた柳下 DAYO 武史の回答をお届け!
斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)
『CHAOSMOLOGY』インタビュー
原曲からテンポ・アップした疾走感あふれる「Vampiregirl」を聴かせてくれたUNISON SQUARE GARDENは、9mmと同じく2004年結成! さっそく斎藤宏介に楽曲でのギター・プレイについて聞いてみよう!
LITE
『CHAOSMOLOGY』インタビュー
LITEからは楠本構造と武田信幸が登場! LITE流に再構築された「次の駅まで」の、アレンジのポイントについて聞いていこう。
BLUE ENCOUNT
『CHAOSMOLOGY』インタビュー
BLUE ENCOUNTは 「Supernova」をスピード感満点でカバー。“自分にとっての師匠”と仰ぐ江口雄也と、“いつまでもオレのギター・ヒーロー”と語る田邊駿一のふたりがこだわったポイントとは?
ストレイテナー
『CHAOSMOLOGY』インタビュー
ストレイテナーは「カモメ」のカバーで参加。それではさっそく、ホリエアツシ&大山純のふたりに、制作について話を聞いていこう。