フェンダー・ストラトキャスターが1954年に誕生してから70年が経った。その長い歴史の中で最も印象的な“ストラト・マスター”が誰かと問われれば、エリック・クラプトンを思い浮かべる人は多いだろう。今回はストラト生誕70周年に合わせ、改めてのおさらい&若きギタリストたちの入門用として、ストラトキャスターとエリック・クラプトンの関係を紐解いていきたい。
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エリック・クラプトンにとって、フェンダー・ストラトキャスターとはどんな存在なのか
そもそもエリック・クラプトンがストラトキャスターを選んだ理由は? 切っても切れない両者の関係について深く考えてみよう。
「いとしのレイラ」を奏でた、エリック・クラプトンの1956年製ストラトキャスター“ブラウニー”
名曲「いとしのレイラ」を奏で、ソロ転向を成功に導いた、エリック・クラプトンの1956年製ストラトキャスター=ブラウニーについて。
エリック・クラプトンを象徴する“ブラッキー”の基本を押さえておこう
エリック・クラプトンを象徴するギター、“ブラッキー”。いくつかのフェンダー・ストラトキャスターのパーツを組み合わせた伝説の1本について、基本をおさらい!
エリック・クラプトンのシグネチャー・ストラトキャスター、その特徴と仕様の変遷をたどる
40年近い歴史を持つエリック・クラプトンのシグネチャー・ストラトキャスター。初期のレース・センサー・ピックアップ搭載モデルから、その仕様の変遷をたどる。
クラッショキャスターとエリック・クラプトン 印象的なペイント・ストラトキャスター
ジョン・“クラッシュ”・メイトス(John Crash Matos)がペイントを手がけたエリック・クラプトンのストラトキャスター=通称“クラッシュキャスター(Crashocaster)”について解説!