サウス・ロンドン出身のポスト・パンク・バンド、シェイムが最新作『Cutthroat』を引っ提げ、2026年4月24日(金)SHIBUYA CLUB QUATTROにて初の来日公演を行なった。本記事では、エディ・グリーン(g)が使用したギターをご紹介。
取材・文=森部真衣 通訳=トミー・モリー 機材撮影=小原啓樹
Eddie Green’s Guitars
2021 Fender
American Ultra Telecaster
所有する数多くのテレキャスターから選ばれた1本
エディのメイン・ギターは、2021年製のAmerican Ultraシリーズ・テレキャスター。発売当時にフェンダーから無償で提供された1本だという。
エディは熱心なテレキャスター愛好家で、現在10本ほど所有。フェンダーから新たなテレキャスターがリリースされるたびに入手しているそうだ。バンド結成当初はストラトキャスターを使用していたものの、弾き心地の良さを気に入り、徐々にテレキャスターへ傾倒していったという。
高い明瞭度を誇るUltra Noiseless Vintage Telecasterピックアップを搭載。ボリューム・ノブには、センター・ポジション時にシリーズ配線へ切り替え可能なS-1スイッチを備えている。
基本的にピックアップ・ポジションはリアを選択しており、リード・フレーズを弾く際にはフロントへ切り替えるそうだ。
チューニングは、ほとんどの楽曲でレギュラー・チューニングを使用。一部の楽曲では全音下げ(D-G-C-F-A-D)やD-A-D-G-A-D、さらにドロップDを用いることもあるという。

ストラップ・ピンには、Ernie Ballの4600 Strap Lockを装着。
今回は撮影できなかったが、サブとしてAmerican Professional Ⅱシリーズのテレキャスターも用意されており、この日のライブでは「Quiet Life」、「Dust on Trial」、「One Rizla」の3曲で使用。本器はブライトなサウンドが特徴で、スタジオでは抜けの良い音が欲しい際に手に取ることが多いそうだ。
使用楽曲(2026年4月24日@SHIBUYA CLUB QUATTRO)
- 「Axis of Evil」
- 「Concrete」
- 「Tasteless」
- 「Cowards Around」
- 「Nothing Better」
- 「Fingers of Steel」
- 「Six-Pack」
- 「Alphabet」
- 「Lampião」
- 「Born in Luton」
- 「Adderall」
- 「Water in the Well」
- 「Spartak」
- 「Angie」
- 「Snow Day」
- 「Cutthroat」
Picks

エディの使用ピックはErnie Ball Everlast Picks 0.88mm。ショーン・コイル・スミス(g)、ジョシュ・フィナティ(b)と同じものを使用している。
2026年4月24日(金)SHIBUYA CLUB QUATTRO
【Setlist】
01. Axis of Evil
02. Concrete
03. Tasteless
04. Cowards Around
05. Nothing Better
06. Fingers of Steel
07. Six-Pack
08. Alphabet
09. Quiet Life
10. Lampião
11. Born in Luton
12. Adderall
13. Water in the Well
14. Spartak
15. Angie
16. Dust on Trial
17. Snow Day
18. One Rizla
19. Cutthroat
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