2026年3月26日(木)に新宿LOFTで開催されたギター・マガジン主催のライブ・イベント『TIME TO FUZZ Vol.2』。ストレイテナーとNELKEが出演した。本記事では、ストレイテナーの大山純(g)が本イベントで使用したアンプを、本人の解説とともにご紹介。
取材・文=森部真衣 機材撮影=西槇太一
Oyama’s Amplifiers
Fender / Super-Sonic 60 Combo

Super-Sonicが
2台体制へとシフト
ライブで大山が使用するアンプは、2台のフェンダーSuper-Sonic 60 Combo。以前は1台のSuper-Sonicをメインとし、One ControlのBJF-S66を空間系エフェクトや飛び道具的なサウンドを出力するためのアンプとして使用していた。しかし、ツアー中にSuper-Sonicが故障したことをきっかけに、サブ・アンプとして同機をもう1台購入。それ以降はSuper-Sonicを2台使用するスタイルへと移行したという。

向かって右側がメインで使用している個体。モードはBASSMAN、チャンネルはBURNを選択しており、クランチ・サウンドに設定されていた。各ノブは、GAIN1を2手前、GAIN2を4.5、TREBLEを6、BASSを4、 MIDDLEを5、VOLUMEを3にセッティング。リバーブは未使用。
メインで使用している個体はもともと楽器チームが所有しており、大山がストレイテナー加入後に買い取ったもの。本人曰く、“ほかのSuper-Sonicとは毛色が違う音が魅力”とのこと。

向かって左側のSuper-Sonicには大山の足下に置かれたMooerのGE250(マルチ・エフェクター)が接続されており、GE250でループを作って鳴らす際や、クリーンのまま音圧を出したい場面で使用。このアンプのオン/オフはペダルボード内のスイッチャーで操作している。この日は「Melodic Storm」のイントロで2台のアンプを同時に鳴らしていた。
モードはBASSMAN、チャンネルはVINTAGEを選択しており、各ノブはVOLUMEを1、TREBLEを3、BASSを3にセッティング。
Interview
クリーンな音のまま音圧を出したい時に
もう1台も鳴らしてます。
以前、アンプはSuper-SonicとOne Control BJF-S66の2台体制でしたが、Super-Sonicを2台にした理由は?
Super-Sonicがツアー中に壊れてしまって、その時にサブとしてもう1台購入したんです。それからはSuper-Sonicを2台持ち回るようになったので、“2台ともステージに置いちゃうか”となりました。
2台の使い分けは以前と同じですか?
メインのほうは常に鳴らしておいて、もう1台はループを作って鳴らしたい時とか、ブースターを踏まずにクリーンな音のまま音圧を出したい時にオンにしています。もともと「シーグラス」のギター・ソロでは2台とも鳴らしてたんですけど、最近アレンジが変わってその必要がなくなったので、今日サブ・アンプを使うのは「Melodic Storm」のイントロだけですね。
2026年3月26日(木)新宿LOFT
【Setlist】
01. Melodic Storm
02. 叫ぶ星
03. Ark
04. Next Chapter
05. 月に読む手紙
06. DONKEY BOOGIE DODO
07. My Rainy Valentine
08. 宇宙の夜 二人の朝
09. メタセコイアと月
10. Skeletonize!
11. BIRTHDAY
12. COME and GO
13. シーグラス
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