2023年に惜しまれつつ休刊した音楽雑誌『Player』。楽器を扱う専門誌として『ギター・マガジン』とは良きライバル関係にあっただけに、その不在はやはり寂しい。音楽業界や楽器業界を盛り上げ、読者に大きな影響を与えたその偉大な55年に敬意を表して、元編集長の田中稔氏にその歴史を綴ってもらう。隔週更新。
文=田中 稔
Contents
連載:『Player』盛衰記
第1回|55年間のありがとう!
長い歴史を誇る月刊『Player』がどのようにして誕生し、いかにして幕を閉じたのか……。それぞれの時代をふり返りながら、私が見た、体験した『Player』のすべてを紹介したいと考えている。
![連載:『Player』盛衰記 第2回|『The YOUNG MATES MUSIC』](https://guitarmagazine.jp/wp-content/uploads/2024/12/2024-12-player-seisuiki-068-1024x512.jpg)
連載:『Player』盛衰記
第2回|『The YOUNG MATES MUSIC』
創刊当時は『Player』ではなく『ヤング・メイツ・ミュージック』というタイトル。当初から音楽と楽器がテーマ。
![連載:『Player』盛衰記 第3回|1970年代の音楽シーン](https://guitarmagazine.jp/wp-content/uploads/2024/12/2024-12-player-seisuiki-069-1024x512.jpg)
連載:『Player』盛衰記
第3回|1970年代の音楽シーン
『プレイヤー盛衰記』のイントロダクションとして、まずは『楽器の本 1976』が発売された70年代の時代背景や音楽シーン、楽器シーンから紹介しよう。
![連載:『Player』盛衰記 第4回|急増した70年代の来日公演(前半)](https://guitarmagazine.jp/wp-content/uploads/2024/12/2024-12-player-seisuiki-070-1024x512.jpg)
連載:『Player』盛衰記
第4回|急増した70年代の来日公演(前半)
70年代は、ロック系大物アーティストやバンドの来日公演が急増した公演ラッシュの時代でもあった。次回は当時の来日公演の状況について紹介しよう。
![連載:『Player』盛衰記 第5回|急増した70年代の来日公演(後半)](https://guitarmagazine.jp/wp-content/uploads/2024/12/2024-12-player-seisuiki-071-1024x512.jpg)
連載:『Player』盛衰記
第5回|急増した70年代の来日公演(後半)
前回に続いて、70年代後半に行なわれた主な来日公演を紹介しよう。70年後半は初頭とは比べ物にならないほど多くの大物アーティストやバンドが来日し、日本のリスナーやアーティストに多大な影響を与えた。
![連載:『Player』盛衰記 第6回|1970年代の国内音楽シーン](https://guitarmagazine.jp/wp-content/uploads/2024/12/2024-12-player-seisuiki-072-1024x512.jpg)
連載:『Player』盛衰記
第6回|1970年代の国内音楽シーン
海外の音楽シーンに続いて、70年代の国内の音楽シーンに関して紹介しよう。