2025年7月に2ndアルバム『moisturizer』をリリースしたウェット・レッグ。『moisturizer』ではサウンドもビジュアルも一新し、新たな世界観で多くのファンを獲得。そして2026年2月に3年ぶりとなるジャパン・ツアーを開催した。本記事では、来日公演でリアン・ティーズデール(vo,g)が使用したギターをご紹介。
取材・文=小林弘昂 通訳=トミー・モリー 機材撮影=小原啓樹 人物撮影=Boris Halas
Rhian Teasdale’s Guitar
B.C. Rich
Mockingbird Acrylic
バンドのハードな雰囲気を印象付ける
アクリルのMockingbird
リアンのメイン・ギターは、2025年にeBayで購入したというグリーン・カラーのMockingbird Acrylic。それまではフェンダー・ギターを愛用していたリアンだったが、『moisturizer』ではルックスを変化させ、それに合わせてライブ用として見た目だけで本器を選んだとのこと。入手してからの改造点はなし。

韓国で製造されたもので、シリアル・ナンバーは“#51400295”。ネックはメイプルで、指板はローズウッド。Mockingbird Acrylicはヘッドまでアクリルで作られたモデルもあるのだが、本器のヘッドはメイプルが採用されている。
ネック・サイドには6弦の音名が書かれたシールが貼られていた。ギター・ストラップはスタイリストが製作したオリジナルとのこと。
弦はErnie BallのPower Slinky #2220(.011〜.048)を使用。チューニングはレギュラーにセッティング。
ちなみにこの日、ギター・テックが“リアンはもう1本、透明なアクリルのMockingbirdを探している”と教えてくれたのだが、4月12日に出演した『Coachella Valley Music & Arts Festival』ではリアンが透明なMockingbird Acrylicを使用していた。
使用楽曲(2026年2月18日@豊洲PIT)
- 「Wet Dream」
- 「Oh No」
- 「Supermarket」
- 「Being In Love」
- 「pond song」
- 「Ur Mum」
- 「pillow talk」
- 「Too Late Now」
- 「Angelica」
- 「Chaise Longue」
Picks

ピックはJim DunlopのTortex Standard 0.88mm。イラストはオリジナルで、ヘスター・チャンバース(g)も同じピックを使用している。
2026年2月18日(水)豊洲PIT
【Setlist】
01. catch these fists
02. Wet Dream
03. Oh No
04. Supermarket
05. liquidize
06. jennifer’s body
07. Being In Love
08. pond song
09. Ur Mum
10. pokemon
11. davina mccall
12. 11:21
13. pillow talk
14. Too Late Now
15. Angelica
16. Chaise Longue
17. CPR
18. mangetout
作品データ

『moisturizer』
ウェット・レッグ
BEATINK
BRC790
2025年7月11日リリース
―Track List―
01. CPR
02. liquidize
03. catch these fists
04. davina mccall
05. jennifer’s body
06. mangetout
07. pond song
08. pokemon
09. pillow talk
10. don’t speak
11. 11:21
12. u and me at home
―Guitarists―
リアン・ティーズデール、ヘスター・チャンバース、ジョシュア・モバラキ
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