特集|カジノで辿るエピフォンの生産場所と仕様変遷 特集|カジノで辿るエピフォンの生産場所と仕様変遷

特集|カジノで辿るエピフォンの生産場所と仕様変遷

1950年代末にカラマズー工場で生産を開始し、70年代にはその拠点を日本へ移したエピフォン。

90年代半ば頃からは韓国や中国など様々な地域で製造されるモデルも入り交じるようになり、実際のところ、どこで/いつから/いつまで製造されていたのかはちょっとわかりづらいところがある。

ここでは、代表モデルであるカジノをサンプルとし、気になる生産地を見分けていこう。

おおまかにはラベルのカラーやシリアルで判別できるが、同ラベルでも細かな仕様の違いがあるなど奥が深いのだ。

文:大久達朗 機材写真:星野俊
*本記事は、ギター・マガジン2025年6月号の特集『Epiphone – Now and Then』内の「カジノで辿るエピフォンの生産場所と仕様変遷」を転載したものです。

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