Backnumber

ギタマガのバックナンバーがついにデジタルで読める・・! しかも、しかも読み放題。
あのアーティストの過去インタビューを見に行くもよし、思い出の1号を探しに行くもよし。

ギター・マガジン1980年12月号 表紙:渡辺香津美

80’s

ギター・マガジン創刊!

1980年11月、ギター・マガジンの歴史がスタートした。米Guitar Player誌と編集提携を結び、海外の生の情報を日本へ届けるとともに、国内のトップ・ギタリストたちのインタビューや連載もたっぷりと収録した唯一無二の存在に。そして世はフュージョン戦国時代。リー・リトナーのセミナーや渡辺香津美、高中正義、ロベン・フォードなど、当時のトップ・ギタリストが表紙を彩っていた。ちなみに、創刊号は380円!!

1980年11月、ギター・マガジンの歴史がスタートした。米Guitar Player誌と編集提携を結び、海外の生の情報を日本へ届けるとともに、国内のトップ・ギタリストたちのインタビューや連載もたっぷりと収録した唯一無二の存在に。そして世はフュージョン戦国時代。リー・リトナーのセミナーや渡辺香津美、高中正義、ロベン・フォードなど、当時のトップ・ギタリストが表紙を彩っていた。ちなみに、創刊号は380円!!

1980年12月号

表紙:渡辺香津美 創刊大特集:今、君はギターにどう取り組むのか!

1984年2月号

表紙:エリック・クラプトン&ジミー・ペイジ

1985年4月号

表紙:スティーヴ・ルカサー&マイク・ポーカロ

1986年8月号

表紙:ジェフ・ベック、カルロス・サンタナ、スティーヴ・ルカサー

1986年9月号

表紙:スティーヴ・ヴァイ&ビリー・シーン

1987年2月号

表紙:ウォーレン・デ・マルティーニ&ロビン・クロスビー

1987年4月号

表紙:ジェフ・ワトソン&ブラッド・ギルス

ギター・マガジン1990年11月号 表紙:スティービー・レイ・ヴォーン

90’s

ギター・マガジンはブルース時代!?

ポップスにもギター・ロック要素がどんどん導入されていった90年代、ギタマガが注目したのは“ブルース”だった。1990年にはスティーヴィー・レイ・ヴォーンの死去を受けた追悼特集、『コンプリート・レコーディングス』が日の目を浴びたロバート・ジョンソン、そして1993年3月号『THE BLUES GUITAR GIANTS』、1999年のエリック・クラプトン総力特集など、定番ブルース・ギター企画はこの時代に根付いたのだ。

ポップスにもギター・ロック要素がどんどん導入されていった90年代、ギタマガが注目したのは“ブルース”だった。1990年にはスティーヴィー・レイ・ヴォーンの死去を受けた追悼特集、『コンプリート・レコーディングス』が日の目を浴びたロバート・ジョンソン、そして1993年3月号『THE BLUES GUITAR GIANTS』、1999年のエリック・クラプトン総力特集など、定番ブルース・ギター企画はこの時代に根付いたのだ。

ギター・マガジン1991年11月号 表紙:スラッシュ

1991年11月号

表紙:スラッシュ

1995年8月号

表紙:ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン

1996年3月号

表紙:ポール・ギルバート&ビリー・シーン

1997年1月号

表紙:G3(スティーヴ・ヴァイ,ジョー・サトリアーニ&エリック・ジョンソン)

1997年3月号

表紙:ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン

ギター・マガジン1997年7月号 表紙:ライ・クーダー

1997年7月号

ギター・マガジン2004年1月号 表紙:ギブソン・レス・ポール

00’s

ギター本体表紙が初めて登場!

これまでの表紙はギタリストにフォーカスすることがほぼ100%。2000年代になって初めてギター本体だけで表紙を制作したのだ(意外!)。それが2004年1月号『Gibson Les Paul Reference Guide』。その後もスティーヴィー・レイ・ヴォーン特集ではナンバー・ワンが表紙を飾り、2008年にはフェンダー・テレキャスターを表紙に据えた総力特集を展開。ちなみに、付録CD号が登場したのも、この2000年代なのだ。

これまでの表紙はギタリストにフォーカスすることがほぼ100%。2000年代になって初めてギター本体だけで表紙を制作したのだ(意外!)。それが2004年1月号『Gibson Les Paul Reference Guide』。その後もスティーヴィー・レイ・ヴォーン特集ではナンバー・ワンが表紙を飾り、2008年にはフェンダー・テレキャスターを表紙に据えた総力特集を展開。ちなみに、付録CD号が登場したのも、この2000年代なのだ。

2000年2月号

表紙:レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン

2000年4月号

表紙:アベフトシ/ミッシェル・ガン・エレファント

2000年6月号

表紙:ポール・マッカートニー×デヴィッド・ギルモア×ミック・グリーン

2002年5月号

表紙:ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン

2002年9月号

表紙:ジョン・フルシアンテ(レッド・ホット・チリペッパーズ)

2003年8月号

表紙:エリック・クラプトン/デュアン・オールマン

2004年6月号

表紙:ザ・レジェンド・オブ・シカゴ・ブルース

2006年6月号

表紙:ジョン・フルシアンテ (レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)

2006年7月号

表紙:キース・リチャーズ&ロン・ウッド(ローリング・ストーンズ)

2006年11月号

表紙:デイヴ・ギルモア(ピンク・フロイド)

2008年1月号

表紙:フェンダー・テレキャスター・リファレンス・ガイド

ギター・マガジン2008年7月号 表紙:ザ・ビートルズ

2008年7月号

2008年8月号

表紙:ジョージ・ハリスン&エリック・クラプトン

2009年4月号

表紙:ジェフ・ベック&エリック・クラプトン

2009年5月号

表紙:ジョン・フルシアンテ、ジョン・メイヤー、デレク・トラックス

2009年9月号

表紙:マイケル・ジャクソン&エディ・ヴァン・ヘイレン

ギター・マガジン2010年1月号 表紙:ガンダム/押尾コータロー/DAITA

10’s

何でもアリのテン年代。

ガンダムが表紙の1月号から幕を開けた2010年代。通算400号記念特集はピック特集だったり、2016年にはフェンダー・ジャズマスター、ビザール・ギター、ギブソンSG、ポール・リード・スミス Custom 24と4号連続本体表紙が続いたりと、何でもござれ! また2010年代後半にはひとつのネタを深堀する“特集主義”へ移行。永久保存版を銘打つ企画が増えたため、より頑強な平綴じ(背表紙のある仕様)に変更された。

ガンダムが表紙の1月号から幕を開けた2010年代。通算400号記念特集はピック特集だったり、2016年にはフェンダー・ジャズマスター、ビザール・ギター、ギブソンSG、ポール・リード・スミス Custom 24と4号連続本体表紙が続いたりと、何でもござれ! また2010年代後半にはひとつのネタを深堀する“特集主義”へ移行。永久保存版を銘打つ企画が増えたため、より頑強な平綴じ(背表紙のある仕様)に変更された。

2011年9月号

表紙:布袋寅泰 with 今井寿×雅-MIYAVI-×永井聖一

2015年12月号

表紙:ギブソン・エクスプローラー、レス・ポール、レス・ポール・ジュニア

2017年5月号

表紙:長岡亮介+田渕ひさ子+Jean-Ken Johnny+加藤隆志

2017年11月号

表紙:エレクトロ・ハーモニックス ビッグマフ

2018年9月号

表紙:トロピカル・スウィンギン!  楽園のギタリストたち

2019年2月号

表紙:マール・トラヴィス/レス・ポール/チェット・アトキンス/他

2019年3月号

表紙:エリック・クラプトンとマーシャル・アンプ

2019年6月号

表紙:アイバニーズ チューブスクリーマー

2019年8月号

表紙:B.B.キング/アルバート・キング/フレディ・キング

2019年10月号

表紙:トム・ミッシュ/スティーヴ・レイシー/アイザイア・シャーキー/他

ギター・マガジン2020年1月号 表紙:80s city pop

20’s

また来るぞ、ギターの時代!!

さてさて、まだ始まったばかりの2020年代。音楽を取り巻く環境がガラッと変わってしまった今、ギター・マガジンがやるべきことは変わらない。とにかくギターのカッコ良さを伝えるだけ。ギターという楽器が持つ生々しさや力強さが、今こそ必要なんじゃないかと思う。そして2020年8月、ギター・マガジンはWEBサイトをオープンしました。本誌&ギタマガWEBを駆使して作ってやりましょう、ギターの時代!!

さてさて、まだ始まったばかりの2020年代。音楽を取り巻く環境がガラッと変わってしまった今、ギター・マガジンがやるべきことは変わらない。とにかくギターのカッコ良さを伝えるだけ。ギターという楽器が持つ生々しさや力強さが、今こそ必要なんじゃないかと思う。そして2020年8月、ギター・マガジンはWEBサイトをオープンしました。本誌&ギタマガWEBを駆使して作ってやりましょう、ギターの時代!!